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痩せるために朝ごはんを摂らないといった、過度な食事制限をする人がいます。しかし、痩せたいなら3食を欠かさず、さらに間食も摂るべきです。

これは、以前『準備不足のダイエットではリバウンド必須! 体型維持にはまず◯◯から』でお話したことですが、ダイエットに大事なのは「お腹が空く前に食べる」ことです。

お腹が空くと身体は「飢餓状態」になっているため、カロリーの吸収量が多くなります。これではダイエットにはむしろ逆効果。そこで、飢餓状態にならないように、間食を含めて3時間ごとに食事をする必要があるのです。

しかし、間食はあくまでも血糖値のコントロールが目的。甘いモノや、カロリーが高いものを食べてしまってはこれもダイエットには逆効果になります。

そこで、間食に一番オススメなのが「昆布茶」なんです。

 

■大事なことは「間食を工夫する」こと

食後を昆布茶でシメることで、味覚に変化が起きて、痩せやすくなるという話を前回しました。これは、間食でも同じこと。油や糖ではなく、旨味で満足を感じられるようになることが、痩せやすい体づくりの第一歩なのです。

しかし「食後に昆布茶を飲むのに、さすがに間食まで昆布茶は……」という方もいらっしゃるでしょう。そういう方は、「おしゃぶり昆布」や「酢昆布」といった、「昆布」を使った製品を食べるとよいです。選ぶ際は、塩分や糖分が少ないものを選んでください。

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昆布製品以外では、冷奴に鰹節をかけたものや、塩分量の少ない、味付けしていない海苔でもOK。大事なのは、「油や糖」ではなく、「旨味」で満足するということです。

 

■どうしても昆布以外が食べたくなったら…

しかし「甘いお菓子も食べたい!」と思う人もいることでしょう。そういう方に授けたい武器が「数字の3」です。

お菓子の個装を裏返すと成分表があります。そこに記載された「炭水化物」の量を「3」で割ってみてください。

この「3」は、角砂糖1個と同じ量になります。

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つまり、例えば炭水化物が15gだとすると、角砂糖5個分を食べているのと同じなのです。

具体的に、頭で想像しやすい数字に置き換えることで、いかに糖分を摂っているかを理解できるでしょう。やみくもに食べてはダメだと言われるのと違い、自然と糖分を控えられるようになります。

そして、どんな間食をする時でも、必ず最後は昆布茶か、昆布製品でシメるようにしてください。食事の時と同じく、最後は旨味でシメる習慣をつけるのです。

 

■我慢はダイエットに禁物

ダイエットで一番強敵なのは、人間の意志の弱さです。

コンビニなどで、唐揚げなどの温かい惣菜をつい買ってしまいませんか? 疲れていたり、お腹が空いたと感じたりすると、ついつい「油と糖」に手が伸びてしまいますよね。
人間の脳は、我慢をすることが嫌いです。過度に我慢するようなダイエットでは、リバウンドの原因にもなるので、いかに我慢をせずに習慣としてダイエットができるかがとても大切なのです。
そこで、最後に昆布でシメる習慣を身に着けることは、満足感を得られながら痩せやすい身体を作る上で、最強のダイエット方法といっても過言ではありません。

間食の時間を適切に決め、間食のために昆布製品を常備しておく。たったそれだけの準備すらできなければ、その他のダイエットメニューもこなすのは難しいでしょう。

まずは、「油と糖」にまみれた生活に別れを告げ、旨味で満足を感じる痩せやすい食生活を始めてみましょう。