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もし私の直感が正しければ、22世紀のダイエットは、今とは全く逆になっているかもしれません。

何が逆かというと、今のダイエットは

  • ステップ1) 痩せる
  • ステップ2) 減らした体重をキープする

という2つのステップからなっていますが、これを別の角度から見ると、次のようになります。

  • ステップ1)大きな努力をする
  • ステップ2)小さな習慣を身につける

つまりダイエットと言えば、とりもなおさず体重を減らすために「大きな努力」をすることが最初のステップだと考えられています。

そして、無事に体重を減らすことができたら、リバウンドを防ぐために「小さな習慣」を身につけることが重要だと言われています。ちなみになぜ「小さな習慣」なのかというと、減らすための「大きな努力」に比べると、減らした体重をキープするための努力は「小さな」ものだからです。

繰り返しますが、直感が正しければ、私はこの順番が入れ替わるのではないかと思っているのです。

 

■小さな習慣が身体を変える

どういうことかというと、今から100年後の人たちは、ダイエットを次のようなステップで取り組むことになると思います。

  • ステップ1)小さな習慣を身につける
  • ステップ2)(体重を落とすために)大きな努力をする+小さな習慣は継続

あたりまえの話ですが、体重は日々の「生活習慣」の結果です。だから、もし痩せたままでいたいのであれば、あたらしい「小さな習慣」を身につけなければいけません。

逆に言うと、この「小さな習慣」が身につかない限り、間違いなくリバウンドしてしまうので、だったら最初からダイエットなんかしない方がいいと、22世紀の人は考えると思うのです。

だから、まず「小さな習慣」を身につけ、それに成功した人たちだけが、ようやく「大きな努力」で体重を一気に落とすことが許されます。もちろん「大きな努力」をしている最中にも、「小さな習慣」は継続します。すでに習慣になっているので、苦も無く続くことでしょう。

ダイエットの本来のゴールは、「痩せること」ではなく「痩せたまま」でいることです。そのために最初にすべきは、「大きな努力」で体重を落とすことではなく、「小さな習慣」が身につくよう試行錯誤することです。

そんな新しいダイエットの常識は、実はもうすぐそこまで来ているかもしれませんね。