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みなさん、ダイエットをしていてリバウンドを経験したことはありませんか?

 

 

ある研究によると、ダイエット後には、なんと約80%もの人がリバウンドしてしまうことが報告されています。

 

でもこれって、捉え方を変えると20%の人は成功しているんですよね。この違いは一体何なのでしょうか?

 

リバウンドの原因としては諸説ありますが、間違ったダイエットによる「満腹センサーの異常」、「基礎代謝量の低下」が主なものでしょう。

 

「満腹センサーの異常」とはどんなものかというと、いわゆる極端な食事制限の後に引き起こされるドカ食いです。

 

我慢すればする程、もっともっと欲しくなってしまうのが人間の心理ですよね。カラダも全く一緒です。

 

これまで制限なく好きなものを食べていた人が、極端な食事制限ダイエットをする。

例えば、最近メディアなどでも取り上げられている「1日1食」とか「プチ断食」などのダイエット方法。これらを実践すると絶対に減量できます。しかも短期間で大幅に体重を落とすことができます。

食事量を減らす=摂取エネルギー量が減る、なので当たり前です。

 

しかし、こういう極端な変化は、必ず身体にも精神にもダメージを与えます。我慢した後、「減量に成功したご褒美に少しだけ♪」と思って食べてしまったら、もう止められません。確実に過食します。

 

最近の研究で、脂肪が多い食事を長期間にわたって食べ続けると、脳に満腹感を伝える胃の中の神経が鈍感になってしまうという研究報告があります。

つまり、減量前の食生活で、脂肪の多い食事をたくさん食べている人ほど、リバウンドのリスクが高くなってしまうんです。

 

脂肪の多い食べ物と聞いてどんなものが思い浮かびますか?

から揚げ、ラーメン、ショートケーキ、ファーストフード、ポテトチップス、バター、マヨネーズなどなど。どれも美味しいものばかりですよね。私も大好きなものばかりです。

 

しかし、エネルギーや脂肪が多い食べ物には、中毒性があると考えられています。高エネルギー、高脂肪の食事を自由に食べ続けていると、「もっと!もっと!」とよりいっぱい食べないと満足しなくなってしまうんです。

 

このような状態で極端な食事制限をしても、絶対に長続きはしません。当然、我慢しすぎた反動で過食してしまうわけです。

 

脱リバウンドのためには、まずは、極端な食事制限はNGだということです。

 

そして、高エネルギー、高脂肪の食事を少しずつ変えていくことが重要です。

 

「めちゃくちゃ時間かかりそう」と思われるかもしれませんが、その通りです。ズバリ、リバウンドの落とし穴は、短期間で急速に減量しようとするダイエット方法にあるんです。

 

そして、急激に体重を落としてはいけない理由がもう一つありますが、それはまたの機会に。

次回はリバウンドのもう一つの原因、「基礎代謝量の低下」についてお話します。