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寒い季節になりました。人間も動物ですからこの時期は寒さに対抗するために、脂肪をため込んでなるべく消費しにくい身体になるため、ダイエッターの皆さんには辛い時期といえるかもしれませんね。


いつ食べてもカロリーは変わらない! 


年末年始の忘年会や新年会、正月休みの習慣が抜けなくて、食っちゃ寝する毎日ではなかなか身体は思うように動いてくれません。特にお鍋でも囲んで一杯やった後のラーメンは最高です。

日本では何故か夜に炭水化物を摂取すると太るという神話がありますが、実はこれって人体生理学的にこれはありえません。

ここでは何度もお話していますが、体重の増減は1日の摂取カロリーと消費カロリーのプラスマイナスでしかありません。

摂取カロリーから消費カロリーを引いた物がプラスであれば体重は増え、マイナスであれば体重は減っていく、人体生理学的に体重の増減とはただそれだけの事なのです。

例えばあなたの目の前にある1個のメロンパン、お昼に食べるのと夜中に食べるのとでカロリーが変わると思いますか? いいえ、もちろん同じなはずです。なのになぜか日本では夜食べると太る、という神話めいた物が蔓延しています。

おそらくは夜に何かを食べる事への罪悪感から来ているような気がしてなりません。

夜に食べる時に注意すべきは、太ることではなく、物を食べる事で胃腸の働きが活発になり、睡眠の質を低下させてしまう可能性があることだけだと思います。

 

カロリー計算は1週間のスパンで見よう

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夜食べると、寝ている間カロリーを消費していないので太るのではないか? という方もいらっしゃると思いますが、そんな事はありません。

もし増えたとしてもそれはとても一時的なもの。例えば、水を1ℓ飲めば誰でもその場は1キロ体重が増えますが、それと似たようなことです。

夜中であっても、脳も心臓も色んな内臓はちゃんと働いてくれていますよね。寝ている間は日中と比べると消費量は少ないかもしれませんが、人間は生きている限りいつでもカロリー消費を行っています。

1週間くらいのスパンで見れば、毎日ほぼ同じ運動量で、ほぼ同じ摂取カロリーであれば、夜あなたが食べてしまった、たった一つのメロンパンがあなたの体重を大きく作用するとは考えにくいと思いませんか?

そして、体重の増減も1日単位で見て一喜一憂するのではなく、少なくとも1週間から1ヶ月単位での増減で考えた方が良いでしょう。

摂取カロリーと消費カロリーの差が1日たった100キロカロリー生まれれば、1ヶ月で3000キロカロリー=約500g体重は減少するはずです。つまり6ヶ月で3キロ程度体重を落とす位が、一番無理なく継続性が高いと言えるでしょう。

ちなみに100キロカロリーというと、板チョコで5かけら程度(1列で60キロカロリー程度)、ポテトチップスだと15枚程度(手のひら2杯程度)を指します。チョコもポテチも1袋食べちゃいたいところですが、だいたい全体の1/3程度にしておくと100キロカロリー位は少なく摂取できます。

この100キロカロリーを運動にすると、体重が50kgの方で、普通のウォーキング約25分、ゆっくり水泳で15分も必要ですが、これを毎日続けるのは結構大変ですね。

しかしながら、この回にもお話しましたが、少し工夫すれば350キロカロリー位は簡単に消費することは可能なのです。

夜中に一杯のラーメンを食べてしまった罪悪感をずっと気にしてしまうよりも、どうやってたった1日たった100キロカロリーを消費するのかを考えた方がよっぽど理にかなっていると思いませんか?