tomohiro17

さて今回は前回お話した天然コルセットを働かせる魔法の習慣‘ドローイン’を実践していきましょう!

ドローインというのは、簡単に言うとお腹を引っ込める体操なのですが、これを効果的に続けることで、痩せる以外にも多くのメリットが得られます。

例えば、ドローイン中に自然と背筋が伸びて姿勢が良くなったり、インナーマッスルが鍛えられることで腰痛が軽減されたり、といったことです。

 

■ドローインをやってみよう

 

ドローインを行う上で大切なのは骨盤を立てることです。イスに座った状態で、まず骨盤を行ける所まで前に倒す、その後、逆に後に行ける所まで倒す。

そしてその丁度中間位置に骨盤をもっていき、その位置をキープするようにします。

 

この状態で、昔履いていたウエストの細いジーンズを履く時を思い出して頂きながら、下っ腹を引っ込めていきます。

これがドローイン(引っ込める)の意味する所になります。

ちゃんとしたドローインができていれば、お腹に手をおいて咳払いをしてみると、力が入っているのがわかるはずです

もしできていない場合は、骨盤を前傾・後傾させるところから再度試してみましょう。

 

■昔の人は知っていた。ドローインで臨戦態勢

 

このドローイン、実は立っていても、座っていても、歩いていても大変効果的です

なぜなら、実はこのドローインを行っている状態そのものが、人間が一番安定している状態だと言われているからです。

 

みなさんも侍の写真をご覧になったことがあるかと思いますが、侍はみな骨盤が立った良い姿勢でドローインしている状態で写っているはずです

彼らは丹田と呼ばれる下っ腹に常に力を込め、いつ切りかかられても対応できるようにしているのです。

ドローインをしている状態が一番体が安定していて、一番パワーを生み出すことができる、ということを彼らは体現的に知っていたのかもしれません。

しかし、さすがに1日中ドローインを行っているのは難しいかと思います。

なので、気づいたらドローインを行い、そして疲れたら休む、気づいたらまたドローインを行う、これを繰り返しながら1日1秒でも10秒でも長くドローインを行っている状態を作れればOKです。

 

■ヘルスケアの習慣化にもまずはドローインから

 

以前は、私のクリニックでも様々な体操をお教えしていたのですが、みなさんお忙しいので中々実行までたどりつきませんでした。

しかしこのドローインはいつでもどこでもできるので、忙しくてできませんでしたという言い訳が全く通用しなくなり、みなさんしっかり実践してくれるようになりました。

さらに、このドローインの習慣がつくことで、お教えした体操の実行率も格段に上昇したので、まずはドローインから始めるのも良いのではないでしょうか。

 

ちなみに体重50キロの方が10分歩くと約51カロリー消費しますが、ドローインをして歩くだけでなんと約62カロリーに変わります。

たった10分で10カロリーの消費がアップするのです。これってちょっと凄くないですか!?

 

■まとめ

 

それでは今日からみなさんも、痩せて痩せて困ってしまう、このドローインの魔法にかかってみませんか?

はい! お腹引っ込めて!